この低金利の時代、みなさんはどこにお金を預けているのでしょうか?
今はマイナス金利の影響も受けて,定期預金も0.01%と過去最低水準に引き下げられている現状です.銀行に10万円預けても1年後にあなたが得られる収益は税金引き後わずか数円”しかありません.このまま必要以上に銀行にお金を預けても,資産形成は難しいことはみんな承知済みですよね.
だからと言って株やFXに手をだすのはなんとなく怖いし,投資にかける時間も経験もないという方も多いでしょう.
私個人としては,他人に投資戦略を指南するほどの知識はございませんが,現在私が行っているこの投資は比較的安全に行うことができ,みなさんにもおすすめできます.
ご存知の方も多いかもしれませんが,今新しい投資法として注目が集まっているのが,“融資型クラウドファンディング (ソーシャルレンディング) ”という、新しい資産運用サービスです.
ハイリスク・ハイリターンではなく,いわゆるミドルリスク・ミドルリターンなので,一般的な銀行預金より高い収益性を得ることが可能です.この投資のポイントは,株やFXのように市場の影響を受けないことにあります.それゆえ投資初心者でも行いやすい投資法となっています.
最近はクラウドファインディングを行っている会社も増えておりますので,いろいろ比較してみてみるとよいでしょう.
私が現在登録し、投資を行っている会社は,ココです
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新しい投資のカタチ クラウドバンク
ここの運営会社は日本クラウド証券株式会社といい,証券会社が運営するクラウドファンディングです.応募総額は120億円を超えており,実績平均利回りは6.78%(2016年)と高い配当が期待されます.
クラウドファンディングの仕組み
(出典:https://crowdbank.jp/lp/)
でも,この低金利時代になぜそんなに高い利回りを確保できるのか?という疑問が残ります.それは国内では一般の事業者が銀行で融資を受けにくいという厳しい現状が関係しています.
そこで,フィンテックとして注目されているのがこの“融資型クラウドファンディング”というシステムなのです.融資型クラウドファンディングは、上図のようにネットを通じて小口から資金を集めてそれを大口化することで,資金を必要とする事業者に融資するという形をとっています.
貸し倒れリスクも多少なりあり得るわけですから,その分は銀行に比べ“金利はかなり高め”に設定されているのです。現在は融資型クラウドファンディングで資金を集めるという企業も増加しているようです.
実際の投資案件は,クラウドバンクで資産運用を参照していただけるとよいと思います.
このようなクラウドファンディングでは,10万円程度の小額投資から始めることができます.運用期間は数ヶ月~と比較的短期の投資案件が多い印象です.自分の運用スタイルにあった投資を行うとよいでしょう.
小額から始められるとはいえ、もちろん投資であることに変わりありません.当然“リスク”も負わなくてはなりません.
クラウドファンディングのリスクは?
下記のようなリスクが生じる可能性があります.
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途中解約ができない
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利回りが確定ではない
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元本の保証がない
どういうことでしょうか?
■途中解約ができない
融資型クラウドファンディングは,基本的に運用開始後は「満期まで保有する」という条件があり,途中解約は不可です.心配を感じる方は先述べたように、数ヶ月程度の短い運用期間が短い投資先を選ぶと良いでしょう.
■利回りが確定ではない
クラウドファンディングでは投資先の都合により,当初設定していた返済期限よりも早く返済されることがあります。その場合は予定していた利回りが低くなることがあります.しかし,期日前に無事返済されたということなので安全性の高い投資先であったとも言えます.
■元本の保証がない
クラウドファンディングは,基本的に元本の保証がありません.融資先の事業者が倒産した場合などは、投資金を戻って来ない可能性があります.
投資である限り,当然リスクは生じます.このようなリスクを承知した上で投資するように心がける必要があります.ただ融資型クラウドファンディングは株やFXなどと比べてみてもミドルリスクであることは確かです.
私はこのクラウドファンディングでは,今までに貸し倒れにあったことはございません.
早期償還は結構ありますけど^^;
この低金利時代の日本では,ぜひとも利用したい投資法です.